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■2006年11月28日

▼Silent Moon - Silent Moon-六つの月- 第3~4話(中編)

お待たせしました!

もう、まるまる2話分位の文章をボツにしたんじゃないだろうか?
プロットもパズルの様に何度も組み換えて、
最後にはブロック化した文章を組み立てる台割まで作ったという…汗。
久々に生みの苦しみを味わった一遍。

その分、新しい設定を思い付いたりしたので、
それなりに収穫はあったかな?

そんなわけで、第3話構築の副産物で、
7話迄の間に番外編を1本作ろうかとも考えている今日この頃。

とりあえず、第3話中編をお楽しみくださいませ。


※前編は、こちらです。

 それは、凪姫がまだSilentMoonのメイドでなかった頃の物語。その女(ひと)は気高く、勇ましく、優しさに満ちあふれていた。そして、誰かの涙を全身で受け止められる、そんな強さを持った女(ひと)…。

*

「今日こそは、必ず…!」

 凛華は焦っていた。昨夜取り逃がした「闇に憑かれし者」。それによる犠牲者が、今日も出たのだ。
 月の欠片の使い手となってまだ日が浅い彼女は、粉雪との連携が十分に取れないでいた。粉雪の方も同じく…。二人ともそれぞれの力は十分にあったが、互いの力を合わせなければ、二人が持つ月の欠片の本来の力を発揮する事は出来ない。考えるよりも先に体が動く凛華、小さな体ゆえ最良の策を選択して動こうとする粉雪。相反する二人の性格が、それをさらに困難にしていた。

「凛華は右、粉雪は左から!バックアップは任せてっ!」

 五月(メイ)の指示が飛ぶ。二人にとって、それは心強い言葉であった。同時に二人をバックアップし、時には自らも攻めに転じる。月の欠片の力を最も理解しているからこそ成せる業である。
 闇に憑かれし者の攻撃を正確に弾き返す五月。その隙をついて技を放つ凛華と粉雪。次第に目標を追いつめてゆく。しかし、一進一退の攻防に痺れを切らした凛華が、目標が一瞬ひるんだ瞬間、光の刃を放つ。それが目標を切り裂こうとした直前、五月の『紋章の防壁-Emblem Shade-』がそれを弾く。その結果、目標を取り逃がす事となってしまった。

「五月さん、なぜ…!今のタイミングなら、仕留める事が出来たのに!」

 そう詰め寄る凛華に、静かに返す五月。

「凛華…。闇に憑かれているとは言え、相手は私たちと同じ人間なのよ。救える命なら、救う。無闇にその力を使うものではないわ。」
「でも…、アイツは既に何人も手に掛けている。ここで止めなきゃ、また新たな犠牲者が…!!」
「だからといって、命を奪って良いという理由にはならない。命の重さに、優先順位なんてないのよ。」
「闇に心を喰われたのは、自業自得!そんなヤツのために、他の命が犠牲になるなんて…!」

 凛華がそう言い掛けた瞬間、凛華の頬を五月の平手が打った。

「そんな考えでいるのなら、今すぐ降りなさい!月の欠片の力は、光にも闇にもなる。命の重さがわからなければ、いずれ心は闇に飲まれるわ!」

 返す言葉のない凛華は、その場を立ち去る。

「凛華…、本気で言ったんじゃないと思うんです…。私が上手く連携できなくて、痺れを切らしたから…。」
「凛華のもどかしさもわかるわ。でもね、だからといって口にして良い言葉ではないのよ。
 それと、粉雪…。自分だけが上手く立ち回ろうとしても、二人の連携は上手くいかないわよ。あなたはいつも、先行する凛華に合わせようと動いてるみたいだけど、必ずしもそれが良い結果を生み出すとは限らない。
 あなたの『Waxing Moon』と凛華の『Waning moon』は、二つで一つの大きな力を生み出す存在。六つの欠片の中で、唯一、闇を封印する技を放てるのよ。その二つの欠片が司るのは『信頼』…。お互いを信じる事で、真の力を生み出す事が出来る…。それを、忘れないで。」

*

 閉店後の店に戻った五月に、茉莉が問いかける。

「どう?あの二人。」
「まだまだ、だわ…。月の力に慣れていない以前に、二人の連携が取れていない。それぞれは素質があると思うんだけど…。」
「そう…。
 文は最初の頃にあんな事があって色々悟ったみたいだけど、あの二人は滑り出しが良かった分、それがネックになって力に振り回されてるのかも、ね。」
「特に凛華は、持ち前の正義感がかえって徒になってる感じ…。」
「…そうね。でも、二人がいなければ闇を封じる事が出来ない…。辛い所ね。」

 壁に掛けられた『眠りのレリーフ』を見上げながら、五月が漏らす。

「私と茉莉、錦子の誰かが、あの二つの欠片の使い手であったら、他の誰かを巻き込まなくて済んだかもしれないのに…。」
「それは言わない約束でしょ。」

 そう。この店を立ち上げたのは、五月、茉莉、錦子の3人であった。同郷の同級生だった五月と茉莉、1年後輩の錦子。目的は、月の欠片の加護を受ける者を探すため。
 月の欠片は、誰かのために何かをしようと思う心に、その力を解放する。そんな心の持ち主を捜すために、ブームの後押しもあって、現店長の協力の下、メイド喫茶を立ち上げる事を選んだのだ。
 そして、店のトレードマークでもある紋章文字に惹かれた者が集まり、何とか六つの欠片の使い手は揃った。しかし、まだ不慣れなため、闇の結晶は一つも封印できないでいた。

「今の所、闇に憑かれた犠牲者の多くは、心を喰い尽くされる前に結晶を追い出して助ける事が出来ているわ。不幸にも、闇の力に耐えきれずに『人ではないもの』に変貌してしまった人もいるけど…。
 でももし、闇の力に適応できる人間が心を喰い尽くされてしまったら、闇の意志が解放され、『漆黒の天使』となってしまう。そうなったら、今の私たちに止める術はない…。」
「そうなる前に、三つの結晶を封印しないと、ね。」
「えぇ。そのためには、あの二人の力が必要…。わかっては、いるんだけど…。」
「五月…あなたの気持ちはわかるけど、一人で背負い込む事はないのよ。」

 全ての始まりは自分にある。そんな風に自分を追い込む五月に、茉莉はそう言葉を掛けた。

*

 翌日、凛華はまだ、昨日の出来事を引きずっていた。そのためか、開店準備中からミスを連発してしまう。そんな凛華を粉雪が諭すが、素直になれない凛華はそれに反発してしまい、その事が開店後にもミスを誘発、徐々に他の者の給仕にも影響を及ぼし始める。
 店内の混乱がピークになり始めた頃、五月が出勤してくる。瞬時に状況を把握した彼女は、テキパキと滞っている部分を処理、他のメイドに適切な指示を出してゆく。まるで後ろにも目が付いているかの様なその仕事さばきは、神憑り的でもあった。その後、程なくして店内は落ち着きを取り戻す。
 その一部始終を目の当たりにした凛華と粉雪は、互いに顔を見合わせ、自分たちにそれぞれ足りないものを再認識する。

「悔しいけど、足下にも及ばねーな。俺たち…。」

 そして時刻が夕方にさしかかった頃、一人の女性客が訪れる。一月ほど前から週に一、二度見かける様になったその客は、学校帰りなのか制服姿で訪れ、いつも決まった席につく。
 五月は知っていた。その場所がメイド達の給仕の様子が一番見渡せるため、少女が好んで座っている事を。

「高校を出たらメイド喫茶で働きたいって言ってたからね。彼女の指定席って所かしら。」

 そう言いながら、少女の元へお冷やを運ぶ五月。そうなんだ…と思いながら、粉雪は改めてその洞察力に感服する。
 その少女は、他の多くの女性客同様、五月がお気に入りであった。また五月も、その少女の事を少なからず気に掛けている様だった。

「五月さんの妹に、どことなく似ているからかな…。」

 錦子が意味深げに呟く。「何だ、それ?意味深だな。」と食いつく凛華をはぐらかす様に、仕事に戻る錦子。

*

「今日でポイントカード満了なんですよ。」

 会計時、嬉しそうに話す少女に五月が返す。

「ふふ。約束通り、ちゃーんと用意してありますわ。お嬢様。」

 いくつかある特典の中から少女が選んだのは、携帯電話のストラップ。お気に入りのメイドに手書きのメッセージを入れてもらえるサービス付きのもの。メッセージの主は、もちろん五月だった。

「辛い時があっても、これ見て頑張ります!」

 早速ストラップを携帯に取り付け、少し上機嫌に店を出る少女。その様子を見守る様な視線で見つめる五月に、粉雪が話しかける。

「あんなに喜んでもらえると、メイド冥利に尽きますね。」
「そうね…。
 彼女…最初にここに来た日、今の生活に自分の居場所がないって嘆いてたし、何度か思い詰めた様な表情の時があったから…。あんな小さな事でも笑顔のきっかけになったのなら、私も嬉しいわ。」
「そうだったんですか…。私も何回か見かけてるけど、全然気付かなかったな…。」
「彼女の様なタイプは、なかなか他人に心を開かないからね。私の妹がそうだったから、何となくわかるのよ。」

 「さっき、錦子が言ってた事だわ」と思いつつも、五月の表情に少しかげりを見た粉雪は、それ以上話を続けるのを控えた。

*

「錦子。ちょっと帰りにメシ食っていこうか?」

 勤務終了後、凛華が半ば強引に錦子を誘う。「さっきの話ね」と察した錦子は断ろうとするが、お構いなしにファミレスへ連れて行かれてしまう。粉雪も後に続く。

「で、さっきの話の続きだけど…。」
「えーと、何の話だっけ?」
「と・ぼ・け・ん・な!五月さんの妹に似てる…とか言う話だよ。」
「あ…あぁ。似てる…うん、似てるわよ。それだけ!」
「似てる、だけで、あんな言い方しねーだろ。何かあるんだろ?」

 少し困った表情をしつつも、仕方ないと諦める錦子。

「あまり私の口から話すのもどうかと思ったんだけど、いずれは知る事になるだろうから…。」

 そう前置きし、話し始める。

「五月さんには、少し歳の離れた妹がいたの。私も地元にいた時は、何度か会った事があるわ。典型的お姉ちゃん子って感じで、目が離せない存在だった。だから、五月さんが大学進学で上京する時は、それはもう大変だったのよ。
 でね。五月さんも心配だったのか、毎日の様にメールや電話でやりとりしてたわ。1年後、私がこっちに出てきた時も変わらず続いてて、ちょっとびっくりした。と同時に、良い姉妹だな…って羨ましくもなったけど。
 そんなある日、妹さんから1通のメールが届いたの。内容は穏やかじゃなかった。ただ一文、『お姉ちゃん助けて。私の中に何かいる!』と。五月さんはすぐに返信したんだけど、返事はなかった。それから数時間後、五月さんの携帯に家から連絡が入ったのよ。妹さんが、学校の屋上から身を投げた…と。即死だったらしいわ。
 遺書らしいものは何もなかったんだけど、状況が事故ではなく自ら身を投げた事を物語っていたため、結局、自殺って事で片づけられてしまった。でも、五月さんは信じなかった。なぜなら、その数日前に妹さんと電話で話して、夏休みにディズニーランドへ連れて行く約束をしていたから。絶対に自殺なんかじゃない。五月さんはそう確信していたの。
 最後のメールに、きっと真実がある。五月さんは、妹さんの遺品に何かヒントがないか探したの。そしてあるものを見つけた。家族によれば、妹さんが学校行事で旅行した際に、姉への土産としてアンティークショップで見つけてきたという品…。そう、お店のバックルームにある、あの『眠りのレリーフ』を。」

 凛華と粉雪の表情が変わる。そして、全てを理解する。

「それから五月さんは、大学の知人・友人にも協力を頼んで『眠りのレリーフ』について調べた。その結果、月と闇の物語に辿り着いたのよ。
 妹さんがあれを手にした時は、結晶が一つ、収められていたらしいわ。でも、五月さんが見つけた時には、結晶も六つの欠片さえも収められてはいなかった。おそらく何も知らなかった妹さんは、結晶をレリーフから外してしまったのね。そして、闇に憑かれた。最後のメールは、多分そう言う意味だったんでしょうね。
 五月さんが言っていたわ。妹さんは、自分に語りかける見えない闇の恐怖に耐えきれずに、心を喰われる前に身を投げたんだろうって。
 その後、五月さんは大学を辞め、闇を封じる決心をしたの。自分への土産が原因で命を落としてしまった妹のために…、自分や妹の様に悲しい思いをする人を増やさないために…。それを知った私と茉莉さんは、協力する事にした。そして、『眠りのレリーフ』に収まっていなかった月の欠片を、色んな人の協力を経て、やっとの事で六つ揃えた。
 これが、メイド喫茶『Silent Moon』のはじまりよ。」

 全ての始まりが五月にあった事を知り、言葉が出ない二人。しばらくの沈黙の後、凛華が静かに口を開く。

「…なんで…そんだけのものを背負ってて、なんで…あんな風でいられるんだ。」

 粉雪は、あふれてくる涙をこらえるだけで精一杯だった。そんな過去を背負っている事を、微塵も感じさせなかった五月。その五月という人間の大きさを知り、二人は決意を新たにする。

「そういう人だから、私も茉莉さんも共に闘おうって思ったのよ。復讐ではなく、誰かを救うためになるのならって…。」

 その時、月が六つに分かれる!

「闇が現れた…!」
「昨日のヤツなら、今夜こそケリをつけてやる!」

 3人はファミレスを飛び出してゆく。

*

 既に交戦状態の茉莉と文。どうやら茉莉は、右足を負傷している様子だ。そこに、錦子、凛華、粉雪の3人が合流する。

「茉莉さんは下がってバックアップを!文と粉雪は右、私と凛華は左から追い込むわよ!」

 相手はやはり、二晩連続で取り逃がした「闇に憑かれし者」だ。しかし、昨日までのそれとは様子が違っていた。

「動きが昨日までとは違いすぎる…。一体どういう…。」

 翻弄される4人。負傷した茉莉をかばいながら闘っていた文は、既に充分な力を発揮できる状態ではなかった。そして、『真紅の旋風-Crimson Gale-』を使って相手の後ろを取ろうとした錦子は、逆に攻撃を喰らってしまう。すんでの所で直撃を免れたものの、傷を負ってしまった。

「五月さんは、まだ仕事中だったはず。駆けつけるには時間がかかる。このままじゃ…みんなやられてしまう…!」

 自分が何とかするしかない。そう考えた凛華は、単身、敵前に飛び出してゆく。しかし、放った光の刃はことごとく弾かれ、結果、孤立してしまう凛華。そんな彼女を、「闇に憑かれし者」が放った炎が輪を描く様に取り囲む。
 今、彼女らが闘っている相手。それは「炎の闇結晶」であった。三つの闇の中で、最も強い力を持つもの。それ故、過去の攻防に於いても、何度も苦戦を強いられた相手であった。

「業火に焼き尽くされるがいい!フハハハハハハハ!」

 勝ち誇った様に笑う「闇に憑かれし者」。そこには既に元の人間の意志はなく、「闇」そのものの意志がそれを支配していた。そう。他の二つの結晶とは違い、「炎の闇結晶」には明らかな闇の意思が現れつつあったのだ。それが最も強い力を発揮する所以でもあった。
 絶体絶命の状況に死を覚悟する凛華。その時、聞き慣れた声の檄が飛ぶ。

「諦めるな!最後の最後まで、希望を捨てるんじゃないっ!」

 次の瞬間、凛華が立っている地面に紋章文字が現れ、凛華と彼女を囲む炎の間に、まるで壁の様な光の柱が出現する。それは、五月が放った『紋章の防壁-Emblem Shade-』による一種のバリアだった。そのバリアは、瞬時に炎を霧散させる。
 駆けつけた五月に、「闇に憑かれし者」が放った炎が襲いかかる。それを『紋章の防壁-Emblem Shade-』で吸収し、逆に相手に対して放つ五月。
 一方、これまでとは違う激闘を目の当たりにし、粉雪は萎縮していた。小さな力しか出せない自分に、出る幕はない。そんな風に思い始めた粉雪に、五月の言葉が蘇る。

『お互いを信じる事で、真の力を生み出す事が出来る…。』

 一瞬でも逃げ腰になった自分を恥じ、その言葉を糧に走り出す粉雪。

「小さな身体ゆえ小さな力しか出せないのなら、それを武器に変えればいい!」

 凛華と同様、単身、敵前に飛び出す。それを目の当たりにした凛華が叫ぶ。

「バカヤロウ!俺の二の舞に…!」

 そう言いかけて、言葉を止める凛華。粉雪はまるで木の葉が舞う様に、「闇に憑かれし者」が放つ炎の弾の間をすり抜けてゆく。そして、粉雪の背中から自分に向けて発せられたメッセージを読みとる。

「そういう事か!」

 翼を開き、大地を蹴る凛華。そして遙か高くまで上昇し、「闇に憑かれし者」の直上へ回り込む。そこから見下ろした光景。それは、粉雪の動きに翻弄され、炎の弾による攻撃を一方向に集中させている「闇に憑かれし者」の姿だった。

「エンジェル・ハイロゥっ!!」

 凛華が真下に向けて放った光のリングは、目標を捉え、真っ直ぐに向かってゆく。それに気付き、粉雪から視線を外す「闇に憑かれし者」。『天使の光輪-Angel Halo-』を弾き飛ばすために炎の弾を乱射する。その瞬間を、粉雪は見逃さなかった。

「スパイラル・アローーーーーーっ!」

 目標の至近距離から『螺旋の遠矢-Spiral Arrow-』を放つ粉雪。
 一方、炎の乱射に凛華の光のリングは弾き飛ばされる。しかし、それはフェイクだった。凛華は、粉雪が技を放つと同時に、2本目のリングを放っていたのだ。そのリングは、ついに目標の身体を捉える。
 絶叫と共に、身動きが出来なくなる「闇に憑かれし者」。光のリングが形成するフィールドに捉えられたそれを、光の矢に乗った天使の羽が射抜き、結晶を体外へ押し出す。

「封印っ!」

 粉雪と凛華の二人が同時に唱えると、リングの光は結晶に打ち込まれた天使の羽に向かって収束してゆく。しかし次の瞬間、結晶自体が炎を放ち、渦巻く炎が天使の羽を焼き尽くす。そして、「炎の闇結晶」はそのまま消え去った。あと一歩の所まで追いつめながら…。

*

※後編につづく。



 第3話アバンタイトル公開から、お待たせすること7ヶ月。やっと公開に漕ぎ着けました。首を長くしてお待ちいただいたごく少数の読者の皆様、すいませんっっ!!!汗
 冒頭にも書いた通り、何度もボツにして、やっと出来上がったお話です。その間、夏コミで設定画集を少部数出したり、○○○○○○を作ったりと、色々細かい事をしていたのですが…。結局、上手く話が収まらなくて色々悩んだ結果、第7話までのプロットを全部起こしてからシナリオ化するという方法を採りました。なので、3~7話はある意味1本の話と言えるかも。
 特に今回、謎めいた台詞や演出を一部挿入してます。前回のアバンや今回の一部会話の中に「文」に関する件が何度か出てきますが、これは第4話で明らかになるエピソードの前振りです。また、お嬢様として登場した「少女」も名前はありますが、後編でのサプライズとしてあえて今回は名前を出していません。(文字だけで描くシナリオだからこその演出。絵が付いてると、すぐわかっちゃいますからね。)
 現在、3話後半のシナリオを書きつつ、8話以降のプロットを構築中です。あとは、自分用のメモを兼ねての設定書も作成中、まとまったら公開の予定です。(Webになるか、紙媒体になるかは検討中です。)
 では、後半も首を長くしてお待ちくださいませ♪爆


※この物語はフィクションです。実際の社会・団体・人物等とは一切関係ありません。
Copyright (c) 2006 Yull Togami. Magical-Kids. All rights reserved.

投稿者 : 2006年11月28日 23:59

コメント

読みましたッ!!
とぃうか、すみません(;_;)読み終わるの遅くて;
色々あって、2話から3話読むまでにものすごく間があいてしまって(>_<;)

すっごく良かったです!!とぃうか、めちゃ?続きが気になります!!(笑)

思わず、必死で何回も3話の後編ないか探してしまぃました、でも無かった(ノ_<。)

是非?早く続きを読まして頂きたいです!!!
楽しみにしてます(*^_^*)♪♪♪

ちなみに五月好きです!!
名前的には優妃ツボです!!(笑)

ほんとに続きが気になって?仕方がないですが…我慢です。

もっと色々言いたいですがあんまり長くしてもご迷惑なので(>_<)失礼します♪

投稿者 雫 : 2007年03月08日 00:15

早速の感想、ありがとうございますっ!

無理しなくても、暇なときに読んでいただければいいですよ?
3話の後編は……その内アップします!汗

五月がお気に入りですか…そうですか……。
そこに来るとは、思ってませんでしたよ(苦笑)。
そうか…五月か……(意味深)。

いつ完結できるかわかりませんが、
気長にお付き合いいただければ幸いです。
これからもよろしく!

投稿者 戸神由留@管理人 : 2007年03月08日 01:45

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